教職員の学び①
本校の研究テーマ「聴き合う ~ペア・グループの学びを支える教師のあり方~」の具現のために、上越教育大学教授 桐生 徹先生を講師にお迎えしています。5月19日(月)、桐生先生には、午前中は校内を回って各学級の授業を参観していただきました。
午後は、「学校で(子どもが)学ぶべきことは何か」についてご講演をいただきました。桐生先生からは次のようなお話がありました。
・学校で学ばなければいけないことは、「多様な人と折り合いをつけて課題を解決する能力」である。
・教師による一斉指導をやめ、子どもによる能動的な学びを目指していく。
・子どもが一人でできることと、大人の助けがあればできることの間の領域で子どもが学習するとよい。分からない子に教えるのは、今、分かったばかりの子が最も良い。