2学期始業式
8月22日(金)に2学期始業式を行い、84日間の2学期が始まりました。
*始業式での校長講話は、HP上の「学校だより」を開き、「2025年度」-「学校便りNO.6」をご覧ください。
2学期に頑張りたいことについて、代表児童は次のように発表してくれました。一部紹介します。
(3年生女子)一つ目は、テストの点数だけを見ないということです。私は、テストの点数が悪いと、「私なんてもうダメだ…」と思ってしまいます。けれど先生が、「テストは点数だけではなく、間違えた問題を直すときに、どうして間違えたのかを振り返ることが大切だ」と教えてくれました。2学期からは点数よりも内容を気にしたいです。二つ目は、人の話を聞くときにうなずきながら聞くことです。算数の授業のとき、私の考えを発表しているときにうなずきながら聞いてくれる人がいて、とてもいい気分になったことがありました。(以降略)
(5年女子)一つ目は、算数の三桁÷三桁などの割り算です。私は桁が多くなると筆算のやり方が分からなくなってしまうからです。二つ目は、漢字です。漢字を覚えるのが苦手だからです。毎日宿題以外でも時間があったら漢字練習をしたいです。三つ目は、委員会の当番活動です。どうしてかというと、たまに忘れてしまうときがあるからです。当番活動をしないと、図書館に来た人や同じ曜日の当番の人たちに迷惑をかけてしまうからです。(以降略)
また、高森町が毎年広島県に派遣している「平和へのかけはし使節団」(8月5日~8月7日)の一員として参加した3名の児童が、考えたことを発表してくれました。一部紹介します。
(6年女子)私は平和へのかけはし使節団を通して、広島の人たちは「今後70年間は木すら生えない」と言われていた地を、絶望の中でも希望を捨てずにここまで発展させてきたことを学びました。
(6年女子)私は終戦から80年という節目の年に平和へのかけはし使節団に参加して、広島と長崎に原爆が落とされて多くの人が命を失ったことや、被爆者だからという理由で差別が起きていたことを、無かったことにしないように、今回学んだことを多くの人に伝えていきたいです。
(6年男子)ぼくは平和祈念資料館に行って、原爆は落としてはいけないもの、戦争はしてはいけないものだとあらためて感じました。だからぼくは、これから争いごとや戦争を起こさないように、けんかをしたら仲直りをするなど、小さなことから始めようと思いました。